【第17回目】の今回は「心を落ち着かせる方法」について。めちゃめちゃ怒ってるヒトがいたら「理性」が足りてないんだなぁって思いますよね。冷静になることで回避できるトラブルはどれだけあるのだろう。
人間だからムカつく時もあれば、悲しくなる時もあります。心が常に落ち着いてるヒトなんていないです。
「自分は理性でコントロールできるから大丈夫」そう思ってるヒトが一番危険です。理性には限界があるから。
今週はツイッターの運営モチベーションがだだ下がりでした。何をしたらいいのか。どこを目指して運営するのか。かなりのブレがあったように感じます。
とはいえ毎日触ることは出来てる。あきらめが悪いのは良いコトかなぁと思いながら継続してます。そろそろブレイクがほしいところですね。ホント難しい。
真剣にやり始めて5か月。まだまだ可能性に満ちていると思って全力で頑張っていきます。今後ともよろしくお願いします!
友人と遊び帰りの車の中。
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つだてん @ritz_tyousa
「本当に出て行っていいのかな?」
就職で町を出ていく友人が言った。
「なんで?」
「俺が出て行ったら兄弟が心配だ」
友人の家庭環境は良くない。
父親は不倫。母親は精神的におかしくなっていた。
そんな兄弟を心配する友人が誇らしく思えた。
触発されて…— つだてん (@ritz_tyousa) May 5, 2024
僕たちは毎日色んな選択を迫られていますよね。でも多くの人がストレスやプレッシャーの下で冷静さを失い、思考や判断が混乱してしまう。実際、65%の成人がストレスを感じたときに冷静さを失っています。(参考:日本厚生労働省)
成人の半分以上がストレスを感じる現代社会。仕事のプレゼンテーション、家族とのコミュニケーション、あるいは重要な意思決定を行う場面で、このストレスが僕たちの判断を狂わせるのです。
僕たちが冷静さを保つことがいかに重要なのか。ストレスやプレッシャーにさらされたときに、冷静な判断を下すことができるのか。これは人生の成功と幸福に直結する要素です。
ストレスやプレッシャーで僕たちの冷静さが失われる。普段なら冷静に判断できることでも、ストレスの影響を受けると過度な不安や焦りが思考を支配し、適切な行動を取ることが難しくなります。
例えば、仕事でのプレゼンテーションや重要な会議の場面で、予期せぬ問題が発生すると、私たちはストレスを感じ、思考が混乱し、正確な情報を処理する能力が低下します。
さらにプレッシャーの下では、感情が行動を制御することが難しくなります。怒りや不安などの感情が高まると、冷静な判断や適切なコミュニケーションが難しくなります。これによって、人間関係が悪化し、問題がさらに複雑化するのです
さらに深刻な問題として、ストレスやプレッシャーが慢性化すると、健康に悪影響を与えます。慢性的なストレスは心身のバランスを崩し、疾病のリスクを高めます。
心臓病や高血圧、うつ病などの精神的な問題も引き起こす。特にうつ病は一度かかるとしんどいものです。僕も経験したことがありますが、本当に体が動かないんです。
このストレス社会。自分の選択を外部からの影響に狂わされないためにも、意図的な冷静さを身につけることは必須条件です。少しでも自分を労わってあげてください。
意図的な冷静さを身につけることために、まずやるべきことは自己認識を高めることです。自分がどのような状況やストレスに反応する傾向があるのかを理解し、それに対する対処法を見つけましょう。
【自己認識を高める方法】
まずは自分を理解すること。日常から自分と向き合っていくことを大切にしたいですね。
自己認識を深めたら、その認識を使って意図的に冷静になりましょう。その方法は瞑想です。「ありきたりだなぁ」と思ったヒトも、もう少し深めていきましょう!
これは基本的な瞑想の考え方ですが、自分にとって効果があるものを実践していきましょう。知ってるだけでは意味がない。実際にやってみて効果を実感してみてください。
「怒らないことによって怒りに打ち勝て」
彼は紀元前6世紀頃、現在のネパールとインドの境界付近に位置するルンビニーの町で生まれた。彼の父はシャクヤ族の王であり、母はマーヤー王妃。すごい裕福な環境です。
しかし彼は貧困や死についての洞察を求め、出家します。彼は豊かな生活を捨てたのです。苦行をする修行者として数年間修行しましたが、満足のいく答えを見つけられませんでした。
そんなある日、彼は菩提樹の下で座って瞑想を行っている間に、悟りを開く体験をしました。彼の名前は仏陀。そして悟りを開くに至った瞑想がヴィパッサナー瞑想で、現在の瞑想の起源となった瞑想です。
この瞑想で大切なことは「気付き」と「清浄」です。気付きとはありのままに気づくこと。清浄とは煩悩や悪行がなく、心身が清らかで汚れがない状態になること。
心を意図的に落ち着かせて、より良い選択を目指しましょう!
「もし、清らかな心で生きている人がいたとしたら幸福はその人の後についていく。」
仏陀
このアイデアを活用して、より良い選択を行い、あなたの人生がより良くなることを祈っています。
【第十七話】会社はそんなもんだ
企業は大きくなればなるほど、心を失っていく。そう感じるような退職でした。まずは有給消化に入ります。その期間中に何度も人事のヒトが説得にきます。
これは明らかに問題を大事にしないためのモノです。それを肌身で感じるほど人間が嫌いになっていたのかもしれません。会社は人を大事にしてると本気で言える経営者はどれだけいるのか。
この辺から社会の在り方に違和感を強く感じるようになりました。実際こういう経験をしないと社会のコトを知ろうとも思わない。これは僕にとって幸運なコト。社会の残酷さを知るには十分なほどの汚さでした。
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集してます。
今回は以上です。いかがでしたでしょうか?
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それでは次回の投稿でお会いできるのを楽しみにしております。