【第11回目】の今回は「メンタルコントロール」について。僕たちはすぐに落ち込ます。これをコントロールできないヒトが多い。日本社会の停滞感の原因でもあるのではないでしょうか。
メンタルをコントロールする方法は多くのヒトが発信しています。それでも解決できない。今回はそんなメンタルに悩む人にとって、心のゆとりが増えるように頑張って書きました。
ツイッターのアルゴリズムが変わりすぎて辛いです。固定ポストの優遇が変わったり、急にシャドウバンが発動したり困ったものです。とはいえ唯一の「交流」だけはジワジワと効果が出る唯一の方法ですね。
最近は平均して50以上のリプをもらえるようになってきました。いつもリプ交流してくれる仲間のおかげです。ホントに感謝しかないです。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
交流の効果が出てフォロワーも順調に伸びていってます。インプがいまいちなのでポストのクオリティと、属性を明確にしてグルーピング狙っていこうかなぁと悩んでます。
フォロワーの皆さん、これからも一緒に頑張りましょう。
これはホントに危険。
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つだてん @ritz_tyousa
日本人は基本的に
・情報過多
・情報軽視
・情報音痴
情報が多すぎて情報を軽視し、情報音痴になってる。
自分の生きてる世界観だけで考えてませんか?
この世の中、騙すヒトばっかりです。
・陰謀論
・フェイクニュース
・世論操作
今の社会は嘘だらけ。…pic.twitter.com/abhXcVkBUF— つだてん (@ritz_tyousa) March 24, 2024
自分の生産性に最も影響するメンタル。これが全然安定しないのです。メンタルが低下した結果、日々の行動の質が落ち、自分が達成したい目標への到達が遅くなるのです。
これは日常生活にも大きく影響しています。友人、家族との人間関係もメンタルに大きく左右されます。メンタルが下がっている時は、言いたくないことも言ってしまったりするでしょう。
このメンタルの問題が自分だけの問題なら解決するのは簡単ですが、社会は甘くない。僕たちは常に自分以外の何かから影響を受けています。この人間に優しくない世界を生き抜くための方法を模索する旅に出ましょう。
ヒトは未知の存在であり未完成です。それでも歴史の中で証明されてきたことはあります。それは自分をコントロール出来ていると思ってる人ほど、自分をコントロールできていないというコト。問題は以下の3つです。
①反応
私たちはスマホが鳴ると反応する
②支配
自分のいうコトを聞かせられる
③自惚れ
自分がしたくないコトは誰かがやってくれる
人間は愚かで未完成です。それでも僕たちは成長するコトができる存在。だからこそ自分を縛りから解放することもできます。まずは醜い自分を理解するコトが重要です。
学生生活を思い出してみてください。僕たちは大したことでもないのに怒鳴られ、殴られ、見下され続けてきました。それが正しい教育なのでしょうか。近頃の教師叩きが正しいとは思いませんが、教育が堕落した結果なのは事実です。
この教育は私たちに諦めることを教え込みました。教師に楯突くことは許されず、そんな人間は不良というレッテルで片づける。僕たちは社会人になるまでに、怒ることが意味のないことだと学習したのです。
怒りを抑えるという行為は、社会的に必要なことです。しかし行き過ぎた教育は怒りを徹底的に排除し、抑えつけました。その抑えつけた怒りが自分に返ってくることで、日本人のメンタリティは低下しているとも言えます。
日本人にこそ、メンタルの回復が求められるのかもしれませんね。
あなたはなぜ動くのでしょうか。理解していますか?「そんなの当たり前だ」なんて思うかもしれません。そこで思考を止めては本当の理解にたどり着けません。マズロー5段階説では、
この欲求を1→5に向かって段階に進むとされます。欲求と行動は密接に関連づいています。だからビジネスは欲求に焦点を当てて構成されます。人類は未だに人間の欲望が治まるところを見つけられてはいないのです。
僕たちは欲望にまみれて生活を送っています。「もっと食べたい」「もっと寝たい」「もっと良い暮らしがしたい」一生終わらない欲望のゲームの主人公です。そして欲望はSNSの登場で加速しました。
ヒトとの繋がりは薄れ、個人の利益を徹底するようになりました。この社会は団結することこそが攻略の近道なのにも関わらず。こんな簡単なコトにも気づけないほどに欲望は強烈なのです。
一緒に頑張ったほうが楽しいし、一緒に行動したほうが色んな事に挑戦できます。この考えで成功を納める人間もいるけど、それは一過性にすぎないのです。チカラを得た人間は独占を始めるから。
そう、一人で自由を求めるようになる。これは生き残るコトが容易になるからです。そんな人間の餌にならないためにも、欲望の使い方には気をつけないといけません。
薄っぺらい人間関係しかない人間には気をつけたほうが良いです。このタイプは表面上の顔は良いですが、本心では他人をこき下ろすことや、相手を利用することしか考えていません。
より良い人生を生きるために、自分の欲望をコントロールする必要があります。
行動は、5つに分解することが出来ます。
この5つが同時に機能するコトで僕たちは行動を選択します。つまり5つの要素が密接に絡み合っているのです。そして自分でコントロールできるのは1~3までです。
しかし4と5も間接的に変えるコトができます。5つの要素は同時に機能するため、4を変えたければ3を変える。5を変えたければ1を変える。このようにして自分の行動を変えるコトはできます。
行動と思考を変えるのは簡単です。
1 自分の求めているものを変える
2 自分のしていることを変える
3 両方を変える
これでモヤモヤした気持ちは解消されます。しかし一時的な効果はありますが、根本的な解決にはならないのです。本当にメンタルを改善したいなら無意識世界をつくりあげるしかありません。
「思考は現実化する」これは有名な言葉ですが、この言葉が本当に伝えたいことは「意識が思考を作る」ということ。人間は事象が発生して0.5秒後に行動できますが、意識は長時間続きません。
ハーバード大学の名誉教授であるジェラルド・ザルトマン博士は、「人間の行動や思考は95%が無意識である」としました。それほどまでに自分だけの無意識の世界を作る必要があるのです。自分の世界には3つの領域があります。
【信念の領域】
【希望の領域】
【共存の領域】
自分の信念を定め、夢という希望を持ち、大切な仲間と共存する。これが無意識の世界を創造する方法です。メンタルを根本的に解決すれば、人生はもっと良くなるはずです。
彼の母はアルコール中毒者でした。家庭環境が目まぐるしく変わる生活がどれほど辛いものだったのだろう。そんな彼は17歳の頃、清掃員をして日銭を稼いでいました。
そこで彼はある人物と出会うことになります。その男の名はジム・ローン。彼はその男の元でセールスマンとして働きました。その後はNLPの創始者であるジョン・グリンダーと働き、コーチングの世界に足を踏み入れたのです。
彼が初めてNLPのセミナーに参加した時、恐怖症やうつ病を治療する方法が実践されていました。そう、恐怖心やうつ病は治せるのです。彼の名はアンソニー・ロビンズ。世界一のコーチと呼ばれる男。
彼は言いました。
「今の状況がどれほど苦しく、救いのないものに思えても、それを変える道が必ずあることを分かってほしい。」
恐怖症やうつ病は治療できます。今日学んだことは、あなたの人生を豊かにするでしょう。行動は変えられる。思考は変えられる。無意識は変えられる。あなたの人生はあなただけのモノです。
この世界で何かを起こすためには、その前にまず、あなたの心の中で何かを起こさせるのだ。
アンソニー・ロビンズ
このアイデアを活用して、より良い選択を行い、あなたの人生がより良くなることを祈っています。
【第十一話】辞めるのか、辞めないのか
部署が潰れるまでのカウントダウンが始まりました。その頃になると「辞めのか」「辞めないのか」を、同期の子たち話すようになります。仲の良い同期は半分くらい辞めると言っていました。
僕はどうすれば良いのか悩みました。親への恩返しと思って続けた会社を辞めるのか。それとも移転先で頑張って続けるのか。最後の最後まで悩んでいました。
しかし特にやりたいコトもなく、移転先では良い環境かも知れない。同期との別れは悲しいけれど、もう少し頑張ろうと思い、会社を続けていく選択をしました。
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集してます。
今回は以上です。いかがでしたでしょうか?
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それでは次回の投稿でお会いできるのを楽しみにしております。