【第31回目】の今回は「SNSの消費」について。現代はSNSが完全に普及し、社会に大きな影響を与えていますよね。気軽に使えるため、ある種の娯楽のような側面も持っています。
そんな便利であり、楽しいSNSには危険が多く潜んでいます。その典型的なモノの一つが「消費」です。今回は身近になりすぎたSNSについての危険について考えていきたいと思います。
X運営する時間をどうしても捻出できない理由に気づきました。それは「毎日やる」という設定を解除していなかったから。こういうコトにすぐ気づけないところがダメなんですよね。
なんでも固定概念に縛られず、自分のできる範囲を少し広げてあげることも必要かと。これは自分を甘やかしているのでは無く、合理的な判断だと信じたいです(笑)
そんな理由で自分の予定を考えると「火曜日」が確実に取り組める日だと思います。というわけでX運営は、毎週火曜に限定する予定ですので、仲良くしてくださっている皆様、これからもよろしくお願いいたします!
「成功者になりたい」
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つだてん @ritz_tyousa
なんて思ってませんか?
本で紹介されている成功体験は参考にならない。
たまたま時代にあってただけだから。
適当な行動が、その結果を生んだだけ。
「動く前に考えろ」という人がいるけど、
あれもウソ。
「動きながら考える」が正解。
何をするにしても、…— つだてん (@ritz_tyousa) August 5, 2024
この数字の意味が分かりますか?これは「グローバル・ウェルス・レポート2021」により発表されたデータをもとに予想された日本人の富裕層の数です。(富裕層=100万米ドル越え)
「約11億と約1500万」この数字は超富裕層とマス層の資産を世帯数で割ったものを野村総研が発表したデータです。マス層の(3000万未満)は少し気になるところですが、その差はおよそ73倍です。
資本主義において、この差が縮まることは想像できません。メディアやSNSは「金を持っている事」=「素晴らしい」かのような演出をしますが、実際にそうでしょうか?
そのお金は人々を豊かにした結果としての対価なのか、それとも豊かにしたかのように錯覚させたのか、多くの金持ちは後者です。「そんなことは綺麗事だ」と言う人も多いですね。
しかし、その社会の空気感のせいで日本の若者は将来に希望を持てないのではでしょうか。確かにお金で解決できることは多いのも事実ですが、これを読んでる皆さんには「自分が幸せ」になる事を第一に考えてほしいです。
心無い社会の目は意識しないほうが幸せに近づきます。
【インフルエンサー】、この言葉が浸透したのはここ数年です。一昔前では芸能人だったものが、現代ではSNSで活躍する人の事を言うのでしょう。その華やかな演出もあいまって、羨ましいと感じるヒトが多いです。
でも一度考えてみてほしいのですが、インフルエンサーがよく「私のファンが~」のような発言を目にしますが、本当でしょうか?その心がどこにあるかは本人にしかわかりません。
僕には少なくとも、「社会を前進させよう」「日本をより良くしよう」考えているようには見えません。なぜならインフルエンサーは単なる洗脳商売だから。TVが洗脳の道具という言葉は聞き飽きましたが、改めて説明します。
人は同じ情報を何度も繰り返し、目にする事で、その情報が自分の常識となり、それが真実であると思うようになりがちです。現代はこの「繰り返し洗脳」の道具がTVからSNSに変わっただけの話です。
それに加えて、騙される人は【低い自己肯定感+承認欲求】が合わさって不安定な精神状態が起因しています。まずはインフルエンサーの多くが、単なる金儲けという事を忘れないようにしてください。
生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう、ネオマーケティングが実施した調査結果によるデータを見ると、どれだけ自分の意志で消費していないかがわかります。
(出所:ネオマーケティング「SNSでの商品購入に関する調査」より)
SNSには無料で見れるものも多く、簡単に娯楽に触れる事が出来ますが、あなたは時間という対価を支払っていることを意識するべきです。あなたの「SNSを見る」という行動は無料ではありません。
タダでもないのにインフルエンサーのコンテンツを見る必要はあるのでしょうか?もっと自分の暮らしを良くすることに時間を消費するべきです。胡散臭いビジネスマンが言う「自己投資」なんて必要ありません。
多くの人が正しい消費をすれば、社会が、日本という国が将来を守ってくれます。
SNSは、多くの人が参加して情報共有などの目的で使用していますが、他人の投稿を見ることによって、自分の健康状態、精神状態を悪くする可能性があります。
特に、低評価を受けるたり、酷い言葉で罵られたりすると、心理的なダメージを受ける可能性があります。他にもSNSを見ることにより、他人との比較によって自己肯定感は低下します。
SNS上で他の人の生活を見続けているため、その情報を見比べて自分とのギャップがある場合、不安や悲しみなどの感情が生じるのです。さらにSNSには中毒性も強く困ったもの。。。
これほど私たちの生活の一部となってしまったSNSは、中毒性が高く、自分の意志で有効に使わなければ、ますます思考力を失ってしまいます。これは当然のこと。
なぜならSNS企業のエリート設計者たちは、私たちの行動を徹底的に研究し、私たちの意識をいかにスマートフォンに向けるかを常に考えている。そんなエリート設計者が作ったサービスに私たちが歯向かう事はできません。
SNSに時間を奪われず、意識的に使用し、あなたの幸福の為に時間を使いましょう。
ジェーン・グッドオールはチンパンジーの研究を始め、都会の喧騒から離れ、自然の中での生活を選びました。彼女の発見は、科学界に大きな影響を与えましたが、彼女の本当の幸せは研究の成功だけではありませんでした。
彼女は、チンパンジーが家族としての絆を大切にし、共に喜びや悲しみを分かち合う姿を目の当たりにしました。ジェーンは自然の中で過ごす時間が、彼女にとって何よりの癒しと安らぎをもたらすことに気づきました。
ある日、ジェーンは森の中で静かに座っていると、小さなチンパンジーがそっと近づいてきました。そのチンパンジーは、ジェーンの手を優しく握り、安心したような表情を見せたのです。
自然の中で過ごす時間や、家族や友人との絆を大切にすること、小さな喜びを見逃さないことが、真の幸福につながる。ジェーンのように、僕たちも身近なところにある幸せを見つけ、感謝の気持ちを持ちたいものです。
ひとりひとりが重要であり、それぞれに役割があり、だれしもに現実を変える力がある。
ジェーン・グドール
このアイデアを活用して、より良い選択を行い、あなたの人生がより良くなることを祈っています。
【第三十一話】心が体に追いつかないこともある
あの日は激務でした。毎日の残業、仕事量の多さ、かなりの疲労が溜まっていました。そんな中でも現場を納め帰宅し、仕事後の片付けをしていました。
ある程度片付けを終え、僕がトラックを停車位置に移動させようとした時、一緒に作業していた方が合図をしてくれたのです。彼なりの気深いだったのでしょう。
「オーライ、オーライ、あっ。」別のトラックにコツン。バンパーがへこみました。「あー。当たっちゃいましたね」と彼は言いました。もちろん僕にも責任はあります。
それでも彼を怒ることはしませんでした。人のせいにしたくない気持ちと、優しさを持ちたいという気持ちからです。帰宅し御飯を食べて、その日はすぐに眠りにつきました。
ところが目が覚めると体が動かない。心が疲弊してしまったのです。
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集してます。
今回は以上です。いかがでしたでしょうか?
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それでは次回の投稿でお会いできるのを楽しみにしております。