【第32回目】の今回は「判断モデル」について。毎日の意思決定の積み重ねが人生です。この複雑な社会で判断を最適な判断を下すためにはどうするべきなのでしょう?
なかなか難しいですよね。こういう意思決定の時に必要となるのが「モデル」です。と言いつつ今回から少しずつニュースレターを改善していこうと思うのでアドバイス等あればよろしくお願いします。(もっと自由に書きたくなりました(笑))
心理学や経済学などで提唱されている4つの主要なモデルがあります。これを理解することで、人間がどのように意思決定を行うかについて異なる視点を持つコトができます。
①完全合理性モデル
すべての情報を完全に理解し、全ての選択肢を比較検討した上で、最適な選択を行うと仮定するモデル
②限定合理性モデル
人間は合理的に行動しようとするが、その合理性は情報や計算能力、時間の制約により限定されるとしていますモデル
③直感的合理性モデル
人間は直感に基づいて意思決定を行い、その直感は経験や過去の学習に基づいて形成されるとするモデル
④行動経済学モデル
人間が合理的ではない行動を取る傾向を体系的に研究するモデル
このモデルを自分の判断基準として活用すれば、リスクを考慮しつつ判断する材料の一つになるでしょう。
このアイデアを活用して、より良い選択を行い、あなたの人生がより良くなることを祈っています。
【第三十二話】壊れた心は戻らない
身体が動かなくなってからは無気力状態が続きました。それでも行動しようとすれば何とか動けるけど継続できない。一週間くらい経ったころでしょうか。
以前働いていた会社の仲良くしてくださった先輩から連絡が来ました。「元気?」何気ない会話を楽しんだところで、「何かありました?」僕が質問すると驚きの事実が明らかになりました。
「○○さんが亡くなった」事故に巻き込まれたのか。色々な場面を想像しましたが、全て違っていました。その本当の理由は「上司からのパワハラ」です。世の中は理不尽な悪意に満ちています。
このニュースレターでは常時みなさんからのご意見とご質問を募集してます。
今回は以上です。いかがでしたでしょうか?
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それでは次回の投稿でお会いできるのを楽しみにしております。