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人を動かす
【効果的な伝え方】
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つだてん
2024/05/27

【第20回目】の今回は「効果的な伝え方」について。いかにヒトを動かすか。これはビジネスだけでなく、日常生活においても重要です。伝える時に一番ダメなパターンは「○○して」とお願いすること。


SNSで多いパターンですね。特に商材屋とかは典型的にセンスがないです。日常生活では旦那に「皿洗いして」って言ったりする。これでヒトは動きません。相手への思いやりも込めて伝え方を改善していきましょう。




🦊無理に伸ばすのはヤメた


​そもそも発信する理由ってなんだろう?典型的に目的を見失っていた気がします。「フォロワーが多いから良いというわけでもない。」よく言われる言葉の本当の意味がわかった気がします。


僕が発信する目的は、多くのヒトの日常生活を少しでも良くすること。少しでも人を安心させられるようになること。この2つが大きな目的です。発信内容も少しずつズレを修正していかないとダメですね。


無理に大衆ウケを狙うのではなく、自分の表現としての発信活動を継続していきたいと思います。これからも素敵なヒトと出会える事を信じて発信活動を継続していきます。よろしくお願いします!


https://x.com/i/web/status/1794565733416112299




👌人は愚かである


大衆扇動という言葉があります。これは流行や常識を作り出す意味で使われます。例えばSNSや、ファッションとかがわかりやすい。完全に利益が絡んでいますね。


この手の策に乗せられる人間は多いですよね。現に「一回落ち着いて考えたら?」って親しいヒトに言われたら、「確かに必要じゃないよね」って多くのヒトは答えます。わかってるんです。本当は。


でも自身の利益を達成するために、企業やインフルエンサーとかは、色んな心理的特性を利用して人間に意識させようとしてくる。僕も含めて人間は愚かです。

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🕹️よくあるパターンは2つ


僕たちのような大衆をコントロールする方法は、昔から2つに分類されます。


  • 言葉で感情に訴える
  • 身体で相手の意識に刷り込む


言葉で感情に訴えるのは基本ですよね。そして身体で相手の意識に刷り込むのは、古代からある体罰的なモノから始まって、それ以外にも「指を下に指す」だけの行為で、「自分より上の存在」として意識づけできます。


この2つのパターンを強くするために必要なコト。それは「繰り返し見させるコト」(単純接触効果)です。わかりやすいですよね。でもシンプルだからこそ、普遍的なテクニックだと覚えておきましょう。

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🧗そして拒否反応が強くなった


こういうテクニックを使って卑怯なビジネス、くだらない商売を繰り返した結果、消費者は愚かながらも賢くなりました。そう、拒否反応が強くなったのです。


これは、本当の意味で【良いコト】をしようとしている人間にとっては困ったものです。この拒否反応という【壁】を壊さない限り、社会のためになる行いも出来なくなってしまったのだから。


この拒否反応の壁を乗り越えるために必要なこと。それは、効果的に伝えるコトです。意識するのとしないとでは伝わり方が全然違うので意識してみてくださいね。

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🚥伝えるための2STEP


伝えるために大切なのは順番です。これは大事なこと。順番を守ることは、マーケティングを考える時と同じです。順番を間違えるだけで成果をあげることは困難になります。この2ステップは忘れないようにしましょう。


  1. お願い、命令をしない
  2. 心理的不安を取り除く


これだけです。簡単ですよね。でもコレをしっかりと実践出来てるヒトは少ないです。特に心理的ハードルを下げる方法は数多く存在するので、重要な点だけサクッと紹介しますね。




💡お願い、命令をしない


「売りたい」「○○してほしい」なんて自分の利益ばかり考える人がほとんどです。そんなヒトの話を聞くのは、情報音痴か、心の底からの善人だけです。


拒否反応が高くなり、賢くなった消費者の心は動きません。これはビジネスだけの話ではなく、家族にお願いする時も同じ。自分が言われたら嫌ですよね。これはヒトが自分でモノゴトをコントロールしたい生き物だからです。


だから僕は何かを伝えるとき、兎にも角にも相手に寄り添い、相手のためにという強い思いを持って伝えることを意識しています。まずはお願い、命令しないコトを誓ってください。

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😶‍🌫️心理的不安を取り除く


ヒトは新しいコトに向かって行動する事を拒みます。以前コンフォートゾーンについて書いたときと同じで、本能的に嫌がるのです。その心理的な不安を取り除いてあげることで相手に伝わり、行動してくれるようになります。


【取り除きたい3つの不安】

  1. リスクを意識してもらう
  2. 小さなお願いから始める
  3. 不確実性を取り除く


これも出来る限り順番を守って、不安を取り除いてあげてください。と言っても「?」が出ると思うので軽く解説しておきますね。

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☀️相手の気持ちに寄り添う


①リスクを意識してもらう

行動しない時のリスクを伝えます。人間はネガティブな感情が無いと行動に移そうとしません。ネガティブはポジティブよりも強いのです。


②小さなお願いから始める

いきなり大きなお願いされてOKなヒトはいません。少しずつ相手からの了承を得て話を進めていきましょう。


③不確実性を取り除く

そして最後のヒトの行動を阻むのが不確実性です。人間は損することが大嫌いです。ここでは相手の行動を保証してあげるコトを意識しましょう。


他にも色々とありますが、コレは基本です。誰に対して伝えるときでも、これは普遍的な不安要素です。基本を抑えて自分なりの伝え方を考えてみるのも良いですね。




📔あなたの人生を豊かにする物語


「I Have a Dream」
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア


誰もが知る伝説の演説。アメリカの牧師であり、社会活動家。彼は幼少期の頃から優秀な学生で、飛び級をするほどでした。ボストン大学では哲学の博士号を取得しています。


彼の父も牧師で、キングも牧師となりました。そして白人に座席を譲るコトを拒否したことから始まったバス・ボイコット運動に参加していくことになります。


そして1963年、伝説のスピーチが始まるのです。彼のスピーチには身振り手振りがほとんどありません。これは海外では珍しいことです。それでもこれだけ人々のココロに残るのはなぜでしょうか?


答えは簡単です。

強い思いをもって語り掛けているから。

お願いでもなく、命令でもなく、語り掛けて相手に伝えてみませんか?


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🫵今回の学び


  • いきなりお願い、命令をしない
  • 相手の不安を取り除こう
  • 強い思いで語り掛けよう


このアイデアを活用して、より良い選択を行い、あなたの人生がより良くなることを祈っています。




🏫調査業をデザインする物語

【第二十話】肉体改造とプログラミング

退職したらやるべきコトはハロワークで失業保険をもらうコトです。でも自己都合退職にさせられたヒトは申請から3か月後からの支給になります。この期間がまた長い。


実家に帰ってから少し考えていました。これからの時代に必要なモノはなんだろうか。すっかり思考停止になっていた僕は、当時の流行りだったプログラミングの勉強を始めました。


学習する前に色々調べた結果、網羅的に基礎を学習できるC言語から始めるコトにしたのです。(これはバカのやることです)難しかった。プログラミンなんてしたことない人間がやることではありませんでした。


プログラミングだけでは時間がもったいないと思った僕は、肉体改造も始めました。デトックスしたり、食事制限したり、とにかく成長しなければという思いが強かったような気がします。


そして2か月が過ぎたころ、目に入ったのが職業訓練でIOTを学べるというもの。これはせっかくの機会だからと思い、面接したら合格しました(倍率高め)たまたま合格出来たので、とりあえず行くことになったのです。

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